シュタイナーの精神科学に基づくオイリュトミー療法の基本要

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オイリュトミー療法の基本要素である一つひとつのアルファベットの意味や、具体的な症例


■『シュタイナーの精神科学に基づくオイリュトミー療法の基本要素』
マルガレーテ・キルヒナー・ボックホルト著
石川公子翻訳/小林國力監修
Copyright 2022/A5判 292p/
ISBN978-4-7565-0154-7/
定価(2,800円+税)

【帯から】

シュタイナーによって創始された
この新しい療法が示す多彩な可能性を、
驚きをもって体験する。

オイリュトミー療法とは「西洋の気功」とも言え、水の流れや風といった自然界の動きなどを自らの身体の動きに取り入れ、自然治癒力や自己治癒力を見覚めさせ、体と心の調和のとれた姿へともたらすもの。気功との違いは、人間の語る言葉、母音と子音の一つひとつの「音の響き」を手足の動きに表し、療法に取り入れていること。呼吸器系、循環器系、代謝系、心の領域などにおける様々な疾患に働きかける。アントロポゾフィー医学の治療法のひとつ。

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【目次】

まえがき
序  文
導  入
第 1 部
第 1 章 オイリュトミー療法
第 2 章 アルファベット
第 3 章 オイリュトミー療法を実践するにあたって
第 4 章 母音
第 5 章 母音の音配列
第 6 章 健康オイリュトミーのための基礎的練習
第 7 章 母音の宇宙的観点<br><br>

第 2 部
第 8 章 母音と子音
第 9 章 子音
第 10 章 黄道十二宮と子音の力から形造られる人間の形態
第 11 章 子音の音配列
第 12 章 子音と母音の音配列

解  説
訳  註
あとがき
引用文献
索  引